本当かよ!!

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大津、保育園会見の京都新聞の見解が酷すぎる件

this.kiji.isここまで酷い言い訳は久しぶりに見た。

恐らく散々会議して見解を決めていったはずなのだがどうなっているのだろうか?

 

特にあきれ返ったのは”なぜ批判が高まったのか?”という項目。

記事では園長を問い詰めているように見えたからではないか?

などと言っているがあまりに醜い言い訳だ。

要は”視聴者ってのはすぐに感情的になって困るね”という上から目線丸出しのご意見。

彼らは

”叩ける所があれば、いくらでもたたいてやるからな。我々はマスコミなんだぞ”

といわんばかりの横柄な態度だったから批判されているのがまるで分っていない。

 

「お散歩に出発する直前の園児さんの様子はどういったものだったでしょうか。いつもと変わらない様子でしたでしょうか」(産経)

保育園は子供の様子がいつもと変わっていたらそもそも散歩には連れて行かない、

朝、保護者に”体調どうですか?熱何度ですか?今日散歩大丈夫ですか?”と聞いてくるものだ。勉強不足で何もわかっていない記者の質問も、こんなに何もわかってない記者がどうしてこんなに横柄な質問ができるのか?と視聴者は不思議でならないのだ。

「正確な事実の速報」などこんな記者にできるわけもないということがハッキリしたので、問い詰めているように感じたのだ。

 

過去にそのコースで事故があったかどうか?などの質問も、もし回答がYesなら”過去に事故があった場所を通った保育園の過失だー”と鬼の首でも取ったような記事を書くつもりだったのだろう。はなっからそのつもりで質問したのがバレバレだから視聴者、読者がイラつくのだ。

 

また、交差点での保育士の体制・対応についてもまさに京都新聞から質問があった。

これも立ち位置などで事故を逃れられた可能性があれば、叩いてやろう、という意図が見え見えだ。

話が脱線するが、我が家にも保育士募集の広告が入っていたことがある。資格なしで自給1300円、資格ありだと1400円。

この金額で子供のために盾となって命を差し出さなければ、叩いてやるぞ、と意気盛んなマスメディアはどれくらいの給与なのだろうか?

 

なお、報道機械の取材の目的として「正確な事実の速報」と「再発防止」を上げているが昨日今日設立された会社でないのなら、取材によって、何%向上したのか?

記者会見でどれだけ目的を達成できたのか?

数値で出すべきだろう。

出せないのなら、

”人を踏みにじっても無料で情報を得て金にできるから取材してるんだ”と言われても仕方がないのではないか?

”亡くなった園児はどんな子供だったのか”という質問をした記者もいたが上記の2大取材目的はどのように達成されるのだろうか?

また、”遺族と信頼関係を築き、息の長い報道を続けている記者もいます。

とのことだが、いったいどれだけの遺族に嫌な顔をされ、どれだけの遺族と信頼関係を築けたのか、これも数値を出すのが筋というものだろう。

1:1ならともかく、数万件嫌な顔をされ、1件だけ関係を築けた、などはあってはならない。

 

ちなみに質問をした記者がとがめられているが、それは間違いというものだ。

マスメディアは会議ばかりしている。

急な会見とはいえ、どんな質問をするか、事前に会議はしているだろう。

記者はオレオレ詐欺でいう受け子に過ぎない。悪意の塊はその後ろにいて出てはこないということは認識しておくべきだ。

 

京都新聞に関して唯一褒められるのは、とにもかくにも、検索で引っかかるレベルでこういった記事を出してきたことかもしれない。

 

今後、あらゆる団体は記者会見を拒むべきだろう。

会見が必要ならネットのライブ配信で十分だ。双方向に対応しているので、質問に

も答えられるだろう

勉強不足でただ憂さ晴らしをしに来る記者などに回答する必要などなく、直接情報を必要とする人に向かいあう方が社会のためだ。