改善されては困るのでやったふりをしてみました
ある薬局の不正事件から見る「ルール無視」と「規制逃れ」に走る日本企業の後進ぶり(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
上の両方とも読むと役人の習性というか性質というかが分かってしまい、もはや大爆笑だ。
アイランド薬局の件は
そもそも、この不祥事への厚労省の対応は大甘すぎる。本来なら刑事事件になってもおかしくないのに、「自社で点検して不正請求額を算出し、自主返還せよ」と指導しただけで、すべての処理をアイランド薬局任せにしたのだから。これではドロボウに「盗んだ金を勘定して返せ」と言っているようなものだ。
だそうで、要は何もしないという対処で決定。税金から給料をもらって何もしてないのだから、まあ、こっちもドロボウみたいなものだ。
何もしない理由が恐らくあるのだろうが、天下り先になっているのか、何かわかりにくい関与があると思うのが普通の感覚だ。
有識者にお願いするのは財務省で発注を受けた有識者が財務省を調べて提言だか
何か(?)をするらしい。
やる前から分かっているが、善処してまーす。というアピールのために
さらに余計な税金を投入することになる。
そして、絶対に何も変わらない(笑)
ドロボウに盗んだ金を勘定して返せ、といっているのがドロボウとか
発注元と調査先が同じとか、これでも腐敗でない、と言い放つところがすごい。
よく、中国の官僚の腐敗が話題になるが、腐敗にしない仕組みを作っている方が
始末に負えないほどの悪質さだとは思わないのだろうか?
メディアの批判も弱くて、とても頼りになるとは思えない。