終わったな、日産
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000011-jij-bus_all
徹底抗戦だそうだ。
前回の記事の続きだが、やはり、この西川なる人物は経営者としての優先順位が
つけられないらしい。
さらに面白いのは外野だ。
技術で前を言ってるんだから・・・などまるで関係ない話を持ち出している不思議な輩まで出てくる始末。たとえルノーが洋服店でも優先権はルノーにある。
また、自動車産業はすそ野が~ともはや話のすり替えどころか、何の関係もない話まで出てくる始末。
確かにこれだけ論外な意見が沢山出てくることからしても、すそ野が広い産業なのかもしれない。
この経営陣、自分たちの仕事量を10とすると、どれくらいこの件に労力を注ぎ込んでいるのだろうか?
どうにも1や2ではなさそうな気がする。
そうなると
記事は一方的に日産に偏っていて、まるで信ぴょう性がない、どころか、誘導型ともいえる。
筆者から見ると、どうにもおかしい点がいくつか見受けられる。
そもそも株はルノーが持っており、
など、少数派だ。記事はこの少数派の意見のみ吸い上げるというもはや卑怯を超えたレベルだ。
株を、しかも長年に渡って持ってくれる株主なら本当に神のような存在ではないのか?
しかも、20年前は倒産寸前で、ルノーも相当のリスクを負ってくれたはずだ。
それが、ルノーが出してくれたエース(カルロス・ゴーン)のおかげで成長すると、
手のひらを返したように裏切るとはいかがなものか?
しかも、ルノーとの交渉時に日産はダイムラークライスラーやフォードにも打診したり交渉して、最後の頼みの綱だったはずだ。
どこまで卑怯な会社なのだろうか?と思ってしまう。
日本で日産派の人はこういったデタラメ記事に簡単に引っかかってしまっているのだろうか?それともホームタウンディシジョンが好きで、日本と他のもめごとならば理由は問わず日本ひいきなのか?
歴史から学習しない経営者では同じことを繰り返すだけだ。
このマネジメントでやっていくくらいなら、ルノーに身売りしてその一部になるのが
最善策だとしか言いようがない。